Glass harmonica
グラス・ハーモニカ
奏法
🌐 英語
意味
グラスを回転させて音を出す楽器
解説
水の入ったグラスを擦る音。モーツァルトが愛した、極めて幻想的で透き通った音色です。
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グラス・ハーモニカ
グラスを回転させて音を出す楽器
水の入ったグラスを擦る音。モーツァルトが愛した、極めて幻想的で透き通った音色です。
グラスハーモニカは、回転するガラスの器の縁に濡れた指を触れて鳴らす楽器です。摩擦によってガラスが振動し、音が出ます。
大きさの異なるガラスの椀を軸に並べ、これを回転させます。奏者は濡らした指を縁に当て、摩擦で振動を起こします。椀の大きさが音の高さを決めます。ワイングラスの縁を指でこすって音を出すのと同じ原理を、鍵盤のように配列した楽器です。
摩擦による持続音で、始まりと終わりの輪郭がはっきりしません。減衰も遅く、どこから鳴り始めてどこで消えたかが分かりにくい響きになります。音量は小さく、他の楽器と合わせるのが難しい楽器です。
アメリカのベンジャミン・フランクリンが1760年代にこの形の楽器を考案しました。18世紀後半から19世紀初めにかけて用いられ、モーツァルトもこの楽器のための作品を書いています。