Just intonation
ジャスト・イントネーション(純正律)
奏法
🌐 英語
意味
濁りのない完全な和音の調律
解説
主要な和音が唸りを伴わず完璧に美しく響く調律。合唱やブラスアンサンブルで、至高の透明感を作り出します。
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ジャスト・イントネーション(純正律)
濁りのない完全な和音の調律
主要な和音が唸りを伴わず完璧に美しく響く調律。合唱やブラスアンサンブルで、至高の透明感を作り出します。
Just intonation(純正律)は、音程を単純な整数比の周波数比で調律する方式。完全5度を3:2、長3度を5:4のように、倍音同士がうなりなく溶け合う比率に合わせる。
二つの音の周波数が単純な整数比にあると、両者の倍音列の多くが重なり合い、うなり(干渉による音量の周期的な揺れ)がほとんど生じない。純正律はこの原理に基づき、各音程を可能な限り単純な整数比に合わせて調律する。
現在広く使われる12平均律は、1オクターブを周波数比で等しい12個の半音に機械的に分割するため、多くの音程がわずかに純正な比からずれている。純正律はある一つの調では極めて美しい響きが得られる一方、比率が調ごとに異なるため、転調や移調を伴う音楽には適さない。合唱や弦楽アンサンブルでは、和音の響きを合わせる際に奏者が耳で純正律に近づけて演奏することがある。