Pantomime
パントマイム
意味
言葉のない無言劇
解説
音楽と仕草だけで物語を伝えます。ストラヴィンスキーやモーリス・ラヴェルのバレエ音楽で重要な要素です。
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パントマイム
言葉のない無言劇
音楽と仕草だけで物語を伝えます。ストラヴィンスキーやモーリス・ラヴェルのバレエ音楽で重要な要素です。
パントマイムは、言葉を用いず身体の動きだけで物語を伝える表現です。音楽を伴うことが多くあります。
ギリシャ語の pan(すべて)と mimos(模倣者)から成る pantomimos に由来します。原義は演者を指す語で、1人がすべての役を身振りで演じることを表していました。古代ローマでこの形式の舞台が行われた記録があります。
19世紀のバレエでは、踊りの場面と、身振りで筋を説明する場面が交替する構造が用いられました。後者がパントマイムにあたります。定型化された身振りによって「愛する」「拒む」「死」といった内容が示され、観客はその約束を知って理解しました。この定型は現在では通じにくくなっており、上演で扱いが変わることがあります。
言葉がないため、音楽が状況と感情を担います。動きに対応して音楽が変化するため、場面の長さが振付によって決まります。ストラヴィンスキーやラヴェルのバレエ音楽には、この種の場面のための音楽が含まれています。
イギリスでは pantomime(パント)は、クリスマス時期に上演される歌と台詞を伴う喜劇的な舞台を指します。無言劇ではなく、観客との掛け合いを含む形式です。同じ語が別のものを指すため、文脈の確認が必要です。