Riff
リフ
意味
繰り返される印象的なフレーズ
解説
ロックやジャズの土台となる、繰り返されるリズム・パターン。曲の「顔」となる部分です。
音楽用語辞典 & チューナー・メトロノーム
リフ
繰り返される印象的なフレーズ
ロックやジャズの土台となる、繰り返されるリズム・パターン。曲の「顔」となる部分です。
リフは、繰り返される短く印象的なフレーズです。ロックやジャズで、曲の土台と同時に「顔」になります。
伴奏の役割を持ちながら、その曲を識別する要素にもなります。多くの場合、和音の進行に沿って反復され、旋律の下で構造を支えます。同時に、そのフレーズを聞けば曲が分かるほど特徴的である点が、単なる伴奏形と違います。
同じ音型を繰り返して土台を作るという点で、オスティナートと構造上の共通性があります。呼び名が違うのは、用いられる音楽の分野が違うためで、機能としては近いものです。
繰り返しであるため、機械的に同じに弾くと退屈になります。一方で、変化を付けすぎると土台としての働きが失われます。実際には、音量や音の長さをわずかに変えながら、形は保つという扱いになります。
エレキギター
短いリフを繰り返す場合、毎回まったく同じ強さで弾くと単調になり、逆にばらつかせすぎると土台としての安定感を失います。フレーズの輪郭は保ちながら、ピッキングのアタックだけをわずかに揺らすと生きた反復になります。
ディープ・パープル「スモーク・オン・ザ・ウォーター」(1972年)
1971年、モントルーのカジノで発生した火災(フランク・ザッパのコンサート中に観客が発射した信号弾が原因)を歌詞の題材にした曲です。ギタリストのリッチー・ブラックモアがその場で即興的に生み出したとされるこのリフは、ロック史上もっとも広く知られるリフの一つです。