Stilo rappresentativo
表現様式
意味
初期オペラの語るようなスタイル
解説
音楽を演劇に従属させ、真実味のある感情を吐露することを目指した、オペラ誕生の礎(いしずえ)です。
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表現様式
初期オペラの語るようなスタイル
音楽を演劇に従属させ、真実味のある感情を吐露することを目指した、オペラ誕生の礎(いしずえ)です。
スティレ・ラップレゼンタティーヴォは「表出的な様式」。舞台の上で感情を語るように歌う様式で、初期オペラの基礎になりました。
rappresentativo は「表現する、上演する」を意味する語です。この様式が目指したのは、旋律の美しさではなく、登場人物の感情を言葉として伝えることでした。したがって、拍節に縛られず、言葉の抑揚と間に従って進みます。歌としてよりも、語りとして機能する書き方です。
この様式は、後にオペラのレチタティーヴォとして定着しました。物語を進める部分をレチタティーヴォ、感情を歌い上げる部分をアリアとして分けるやり方が確立し、初期の混然とした状態から役割が分化していきます。
拍を均等に刻むのではなく、言葉の意味に応じて強弱と間を決めることになります。重要な語に重みを置き、句の区切りで間を取ります。通奏低音の奏者は歌い手の運びに合わせるため、両者のあいだで進め方を共有しておく必要があります。