String piano
ストリング・ピアノ
意味
内部奏法
解説
鍵盤を弾かず、ピアノの中の弦を直接指で弾いたり(撥弦)、擦ったりして幻想的な音を出します。
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ストリング・ピアノ
内部奏法
鍵盤を弾かず、ピアノの中の弦を直接指で弾いたり(撥弦)、擦ったりして幻想的な音を出します。
ストリング・ピアノは、鍵盤を使わずにピアノの弦を直接触って音を出す演奏法です。内部奏法とも呼ばれます。
弦を指ではじく、指の腹や爪でこする、手のひらでミュートする、撥や他の物で叩く、といった方法があります。それぞれ別の音色になります。弦をはじくと減衰の短い撥弦楽器のような音、こすると持続音、手で押さえながら鍵盤を弾くと倍音だけが残る音になります。
ピアノの弦は、鍵を押していない状態ではダンパーが触れていて振動しません。したがって内部奏法では、ダンパーペダルを踏んで弦を解放しておく必要があります。ペダルを離せば音が止まるため、ペダルが音の長さを制御することになります。
グランドピアノの蓋を開けて弦に手を入れるため、アップライトピアノでは構造上できないか、できる範囲が限られます。弦や響板に触れるため、楽器を傷める可能性があり、使用するピアノについて所有者の了解が必要です。演奏者は立ち上がるか身を乗り出す姿勢になるため、鍵盤との行き来がある曲では動作の設計も要ります。