Vivo
ヴィーヴォ
意味
速く、いきいきと
解説
Vivaceと同義ですが、より直感的で鋭い運動性を要求される場合に使われます。
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ヴィーヴォ
速く、いきいきと
Vivaceと同義ですが、より直感的で鋭い運動性を要求される場合に使われます。
Vivo は「生きて、いきいきと」。Vivace と同じ語源を持ち、ほぼ同義に扱われますが、より直接的な運動性を指すとされます。
両者は同義として扱われることが多く、明確な速度差はありません。あえて違いを言えば、Vivace が「生き生きとした様子」という状態を指すのに対し、Vivo はより直接的に「生きている」動きそのものを指します。実際の演奏では、Vivo のほうが鋭く即物的な運動性を求められる場面で使われる傾向があります。
Vivo は Allegro vivo、Presto vivo のように、他の速度用語に添えて使われることも多い語です。この場合は速度をさらに上げるというより、その速度に生気を加えるという意味になります。Con brio と似た働きだと考えると扱いやすくなります。
ピアノ
打鍵を速く、伴奏を短く。速度より発音の鋭さで生気を作ります。
弦楽器
弓を短く、弦の近くで。圧を減らすと動きの切れが出ます。
管楽器
タンギングを軽く速く。息を強めると硬くなります。
ベートーヴェン 弦楽四重奏曲 作品59-3 終楽章
Allegro molto。生気に満ちた運動が全編を貫きます。