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B.c.

Basso continuo

バッソ・コンティヌオ

構成 🌐 イタリア語

意味

通奏低音

解説

低音楽器と鍵盤楽器が即興的に和音を補う、バロック音楽の土台です。アンサンブルの要(かなめ)となります。

Basso continuo(通奏低音)は、バロック音楽で標準的だった伴奏の仕組み。低音の旋律線と、それに付けられた和音の指示(数字)をもとに、鍵盤奏者などがその場で和音を組み立てて演奏する。

数字付き低音との関係

通奏低音のパートには、低音の音符の下や上に数字が書き添えられることが多く、これは低音から数えた音程を示す。演奏者はこの数字をもとに、どの和音を重ねるかをその場で判断して弾く。同じ低音・同じ数字でも、演奏者によって選ぶ音の並べ方は異なってよく、即興の要素を含む。

担当する楽器

通奏低音は通常、和音を鳴らせる楽器(チェンバロ、オルガン、リュートなど)と、低音の旋律だけを担う楽器(チェロ、ヴィオローネ、ファゴットなど)の組み合わせで演奏される。前者が和声を、後者が低音線をそれぞれ担当し、両者が揃って一つの通奏低音パートを構成する。

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